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2007年 06月 21日
最近自然といろいろな事を頭の中で自然と数値化してしまう。
例えば電車に乗っていても大音量で音楽を聴きすごい音漏れしている奴は間違いなく電車力3。DSをやっているサラリーマンは電車力5(PSPをやっているやつは暇つぶしではなく本気でゲームをやりたいっぽいので4.5)、つり革に捕まりながら寝てカクンとなってるなどは6、さりげなく席を譲っている人は電車力35など、寝ている間にスカウターでも埋め込まれたかのように自然と数値が浮かんでくるのである。 ただし、時々スカウターの数字が激変する場合があるから油断できない。 今朝すごい勢いで音漏れしている奴がいて、即座にマイスカウターは電車力2とはじき出していたのだが、その漏れてくる音がロッキーのテーマ曲である事が判明した瞬間に俺のスカウターが壊れた。 その瞬間から彼の髪は俺の中で金髪になった。 #
by tayama_nikki
| 2007-06-21 11:34
2005年 04月 11日
悩みとかあって、それを自分で消化しきれず誰かに言いたいとかってなっても、内容的にそれを誰に言っていいのかわからないとか普段の自分のキャラ(素人のくせにキャラとか言っちゃって!)を考えると誰にも言えないよ…って事自体が悩みになるって事は結構誰にでもあると思うんだけど、そんな時は頭の中でもう1人の自分だったり、相談相手を作り出して脳内会議をしたりする。
ある日の昼下がり部屋に戻るといつもはまだバイト中で家に居ないはずの彼女がTシャツと短パンでガリガリくんを食べながら高校野球を見ていて、それでいて長かった髪が金髪のバラバラのショートカットになっていて、きょとんとしている俺に「アイス冷凍庫にもう一本あるよ」って言ってきて、「ああ、うん…で、バイトは?」「辞めた」「その髪は?」「さっき自分で切った」「…なんかあった?」「あったけど言わないよ」とかっていつの間にか作り出した相手とのシチュエーションを考えたりするよね!なんて誰にも言えないのが悩みだよね…とかって誰かに言おう物なら本気にされそうなのが悩みだよね。まあ、本気だけどさ。 #
by tayama_nikki
| 2005-04-11 19:56
2005年 03月 16日
空気が読めない自分に慣れていた俺だけど、さすがに今回ばかりは驚きを隠せない。俺は長年の間周囲から何を言われようとも頑なにエッジを使い続けていたのだけれど、先月ついに無意味な反抗をやめ携帯に乗り換えたのである。周りからの「今更なんのつもり?構って欲しいの?」「070じゃないお前なんてお前じゃない」「教えられてもどうせかけないから…」などの声援にもようやく満面の笑顔で応えられるようになった今日この頃だったのだが、解約した途端にエッジが新サービスを発表である。
対携帯への通話の値下げやらいろいろあるが一番驚きなのはエッジ同士ならメール所か音声通話までもが完全無料というやりたい放題ぶり。こんなのやるならやるっていってよ!俺の周囲ではこれを機にみんなでエッジに乗り換えようぜ計画まで出ているくらいだ。このわき上がってくるやってしまった感はなんだろう。今回のやってしまった感で俺が思い出したのは小学校の頃に起こった毒霧ブームである。 当時大人気だったプロレスラー、グレートムタに影響された俺達は学校が終わるとランドセルを背負ったままスーパーに直行し、各々小麦粉を一袋買って公園に集合、そして意気揚々と小麦粉を口に含み霧のように吹き出すといういたってシンプル且つ頭のネジが緩んだ遊びである。しかし、この遊びは見た目が派手な為、周囲の注目を集め、ブランコなどで遊んでいる短パンキッズ達の羨望の眼差しを受けていた。そんなある日、1人のキッズが「僕もやりたい!」と参加を熱望してきたのである。丁度、この遊びに疑問を持ち始めていた俺達にはこの少年の登場は新たな刺激となり、「こいつをグレートムタを超える毒霧使いに育て上げよう!」と盛り上がり、この少年を特訓することしたのである。特訓の最中に少年の口から発せられる「お師匠様!」という言葉の響きに気を良くした俺達はそれまでに開発した『マシンガン毒霧』『スペースローリング毒霧』等のスタンダードな技から、『滑り台逆走毒霧』『ブランコ大ジャンプ毒霧』などの公園の特性をいかした技まで持てる全ての毒霧殺法をこの少年にたたき込んだのだった。 しかし、途中で肝心の小麦粉が無くなった為に一番近い場所に住んでる奴が自宅から小麦粉を取ってきたのだがそれを口に含んだ少年の様子がおかしいのだ。喉を押さえ込み苦しそうな姿はまさにグレートムタが毒霧を吐く時そのままだったが、ようやく少年の口から出てきたのはダマになったスライムみたいなものでみんなパニックになったが、それもそのはずで友達が持ってきた粉はよく見ると片栗粉だったのだ。パニックと口の中の不快感に泣きながら家に帰る少年を見送りながら「これはやっちゃったな…」とみんな思っていた。 案の定次の日担任から説教されたのだが何故か嫌がる低学年生の口に無理矢理片栗粉を入れたという事になっており、その誤解を解くためにグレートムタの説明から始めたのだがまったく通じず、グレートカブキで説明したらすんなり納得された。…って事を今回のエッジの一件で思い出したので書いてみたが、やはり関連性が無いと気がついたので今まさにやってしまった感に包まれている。 #
by tayama_nikki
| 2005-03-16 01:55
2005年 02月 21日
この間友達と飲みに行って、そこで延々と愚痴(小4はずるい、欽ちゃんの野球チームはいちいち癪に障るなど)を言い合っているうちに、どんどんテンションがおかしくなり、不満げな現状を打破する為にはもうCDデビューするしかないなっていう結論に達し、とりあえず今からカラオケ屋にいってCD作ってこようぜ!と無駄な使命感に燃えながらカラオケ屋に行った。
運良くCD作成出来る部屋が開いてたので店員のレクチャーもそこそこに酒を飲みながらレコーディング開始。最初は1時間だけのつもりがレコーディングという行為に没頭してしまい延長に延長を重ね、結局アルバムを2枚作り上げてしまった。その事自体はどうでもいいのだが1時間で切り上げるつもりだった為に飲み放題やフリータイムに設定していなかった為に結構な値段になってしまい、カラオケ前に行った居酒屋の分もあわせると2万円くらいになっていた。それを全て一緒に行った友達が出してくれたので、あまりにも悪いなと思って帰り道のコンビニで買った雪見だいふくを「これでおあいこな」と半分友達にあげたら予想以上にウケたのでレコーディングは脳をやばくする効果があるんじゃないかと思う。その証拠に俺は本気でおあいこだと思ってたし、思ってるからね。 #
by tayama_nikki
| 2005-02-21 02:44
2005年 01月 27日
友達と飯を食いに行ったのだけど、混んでいて20分くらい待たなきゃ無いって感じだったので、待ってまで食べたいわけじゃないので違うところに行こうと提案したら、「移動とかしてる間に結局20分近くかかるんだからここで待ってようよ」って言われたので「確かに移動してる間に20分くらいかかるだろうけど、ぼーっと待ってるのとは体感的な時間経過の早さが違うじゃないか!」と力説してる間に5分くらい経っていたので大人しく待つことにした。待ってる間に友達と「時間経過は本当に常に一定なのか?こうして待ってる間の10分間とカラオケでラブ涙色を2連続で歌っている間の10分間が同じスピードで経過してるとはとても思えない。その辺を上手いことやるとタイムスリップできるんじゃねえ?」なんて課題を提出し終わった美術の時間みたいな話をしてたら、「じゃあさ、タイムマシーンが出来たらどうする?」なんて質問をしてきたので、何か気の利いた返しをしてやろうと思って考えたんだけど、何を言ってもスベリそうだったので「マシーン!?マシンを伸ばしていいのは小2までだろ」と逃げておいた。今タイムマシンがあったら質問された時に戻って「お前にタイムマシンが出来たらどうする?って先に聞く」と返したい。…時を経て考えてもすべってるわー。まさにタイムスリップ!
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by tayama_nikki
| 2005-01-27 23:00
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