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2007年 08月 22日
昨日、世界水泳をみながら改めて思ったのだけれど、競泳は細かくわけすぎなのではないか?と思う。
『100メートル泳いで一番速いのは誰か?』 『800メートル泳いで一番速いのは誰か?』 こういった距離で分ける事に関しては、スピードとスタミナといった二つ要素で構成されているので特に気にならないのだが、 『100メートル平泳ぎで泳いで一番速いのは誰か?』 『400メートルバタフライで泳いで一番速いのは誰か?』 とか泳ぎ方でまで分けるとなってくると「んん・・・」となってくる。 そもそも泳ぎ方で分けなければいけない理由としては、自由形でクロール以外で泳いでる人が居ないように、クロールが泳ぎとして一番速いのがどうみても明らかだからだと思う。バタフライとか見ていても、わざわざその遅い泳ぎ方を距離まで分けて一番速い人を決めてどうするんだっていう気持ちになってしまう。 陸上で言えば走り方の違いにあたるのだから、『400メートル背面走』、『スキップ200メートル走』やら『欽ちゃん走り55メートル走』(コント55号に因んで)やらをやっている感じでみてしまう。 なので、北島康介が怪我をしながらも1位とか言われても「あー、あの欽ちゃん走りが速い人ね」と見てしまうので、1位でゴールした後に豪快にガッツポーズしているシーンをみるたびにちょっと笑ってしまう。
by tayama_nikki
| 2007-08-22 16:37
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